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大きいことは良いことだ。

すっかり寒くなり、関西では紅葉シーズン真っ盛りですね。

私の通う大学では、今朝も掃除のオバチャンが必死に落ち葉を掃いていました。いつもありがとうオバチャン。

どうも、Tenor Drumの藤嶋です。

そういえば先日、

JOKERSの過去のショーが詰まった(メンバーなら持っている)DVD “Through The Year” を見返しました。

その中である声援が何度か聞こえてきました。

 - 大きいことは良いことだ。

そもそも良いとされる「大きいこと」って何でしょう?

楽器が大きいこと?

楽器から放たれる音が大きいこと?

パフォーマンスが大きいこと?

などなど、

抽象的な言葉なので、意味は多様に捉えられますね。

結局、「大きいこと」は何なのか、その解は属人的ですが、

私は、

大きいこと=自身を大きく魅せること

かなと思っています。

その理由は、

大きく魅せるほど、

観客の目に映る黄色はより大きくなり、

きっと観客の心を動かすことができる。だから良い。

(加えて、歓声や拍手をいただけるのならば、我々にとって更に良い。)

そう思うからです。

このブログを喫茶店で書いている最中、偶然、Pat Metheny GroupのTHIRD WINDが流れていました。

ルーキーイヤー(2015)のHCD SHOW Openerです。

当時は、

目線を上げて、胸を張って、自身を大きく魅せろ。

と、よく注意されていました。

また2年目にはスネアからテナーに変わり、

これまた技術不足で魅せる余裕もなかったのですが、

練習量で何とか自信をつけ、少しずつ魅せつけられるようになりました。

魅せられる黄色の大きさは、きっと、

技術的な上手さや自信に比例するのでしょう。

今シーズンはもう長くないですが、

まだまだ練習して自信をつけていきたいです。

今週末はいよいよ自主本番です。

「黄色を大きく魅せた先の歓び」を想像しながら、

週末を迎える事になりそうです。楽しみ。

今回の自主本番も、

メンバーと共にBig Performanceする歓びを噛みしめ、

そして観客を魅了させたいと思います。

乞うご期待!

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