FrontPit とは…

基本的に奏者それぞれの担当楽器が異なり、奏者それぞれの譜面も異なる。 多彩なピット楽器によりさまざまな音色が生み出され、全体の曲を華やかにするという役割も持つ。 ドリルにはほとんど関係がないピットだが、演奏面においては、なくてはならない存在といえる。
(Wikipedia先生より抜粋)
マーチングにおけるピットの音楽的役割は 吹奏楽でいえば木管楽器 オーケストラでいえば弦楽器 といえるほど音楽的効果では重要な役割となります。

鍵盤打楽器はMarimba、Vibraphone、Xylophone、Glockenspielを使用。
Marimbaは4本のマレットを使用し、メロディーから低音部、細かい旋律をきざみます。

Vibraphoneは響きのあるサウンドを出し、ペダルを使用しながら主にメロディーを担当することが多く、時にはソロも演奏します。(毎年showでソロがあったり…)

Xylophone、Glockenはここぞというアタック音やメロディー等で使用されます。


Timpani JokersのTimpaniは2台で使用します。ペダリングを駆使し、2台なのに4~5台あるかのように演奏できます。

B.DとGong、通常「どんちゃん」と呼ばれる楽器群はここぞという盛り上がりに必要とします。特にファーストプッシュ(冒頭の盛り上がり部分)やクライマックスではなくてはならない存在です。


もちろんコンサートS,Dや合わせシンバルも使用します。


ここでPitパート練習日一日の流れを解説します!

朝、トラックから楽器を積み降ろし、組み立てる。 トラックには多くのPit楽器を積んでおり、必要な楽器を出し、メンバーで協力しあって組み立てます。


ピット練と呼ばれる腕のストレッチを行います。 もはやストレッチなのか筋トレなのか(笑)
サーキットトレーニングやベーシックをしている最中、Pitはこのトレーニングを行っていますがなかなか鍛えられますよ(笑)

地道な練習ですが合わせてやってみて、合うとすんごい楽しいんです。 まさにアンサンブル!

Pitパート現メンバー全員が社会人なので社会人ならではのお悩みなど相談のります!笑
●鍵盤打楽器が好きだ! ●マーチングしたいけどドリルで歩く自信がない ●打楽器が好きだけどマーチングの経験がない ●体力に自信がない…
大歓迎です!!
勿論Pit経験者もいますがこれまで弦楽器や木管楽器経験者から入った人、ピアノの経験はあるが打楽器は未経験、 もちろん吹奏楽、オーケストラでは経験あるがマーチングはほぼ未経験(中学時代のカレッジスタイルのみ経験。しかもバッテリー)だった私も今や3年目突入してます(笑)
しかも社会人になって数年経ってから入隊した私なんでブランク、年齢ネガなんのその! 30、40、50代~でもできますよ!
未経験者でもすぐに溶け込めるのがFrontPitの魅力だと思います!!

そしてPitパートはとにかくアットホームで仲が良い!フレンドリー! お誕生会したりプライベートでご飯行ったりよくします。
showではドリルに注目がいくのでPitはあまり見られない…と思われがちですが 演奏だけで釘付けにできるパフォーマンスがPitの特権! 「JokersのFrontPitかっこええ!!!」 と言わせたい!!いや、言わす!!
見学できる日はまだまだあります。 Pitでは全楽器を触れる事が可能です。
見学、お待ちしております!!

FrontPit すぐる