おはこんばんちは。
そしてご無沙汰しております。
FrontPit すぐるです。
4年ぶりの春合宿を終え、三十路の肉体は既にHP1です。
しかしながらHP1ということはまだまだできるということ。
立つことができてるし喋ることも息もできるなら大丈夫、まだまだいける。
なんせ、中1日を挟んでJOKERSは5/7もRehearsal Day!!
合宿で詰め込んだものを、すぐにより詰めれるなんて贅沢なGWである。
さて、JOKERSのSNSではベーシックやBugle、Batteryのアップ風景などよくお目にすると思いますが、
今回はFrontPitのアップを紹介したいと思います!
Exercise
exerciseとは、、、
運動・エクササイズ・稽古(身体的なもの)
練習・課題・訓練(心身・頭脳を鍛えるためのもの)
まず、前者の、身体を使ったアップ。
我々は「アジリティートレーニング」「ピットレ」
この2つのexerciseをします。
agility training
俊敏性、機敏性、巧緻性を高めるトレーニングのこと。
FrontPitにおいては「マレットの叩く動作」「音盤、太鼓の移動」「視野を広げる」といった目的のトレーニングをしています。
早いパッセージやテンポに適応する為もありつつ、体の動きの正確さ等細部にこだわったトレーニングをしています。
ちなみにこのトレーニングは昨シーズンから始めました。
おかげさまですぐるの三角筋がえぐいぐらい鍛えられました(はい太ったと言わない)
ピットレ
前回のブログであみちゃんがちらっと紹介したトレーニング。というよりストレッチ。
テンポに合わせて指や手のストレッチをしつつ、時には負荷をかけてトレーニングしたり。
このピットレ、マレットやスティックを持つ時や動作で使う筋肉が鍛えられます。
親指と人差し指の間の筋肉がゴリッと固くなったら、4malletが上手になるよ(WGIでプレーした人から聞いた豆知識)
次に後者。
練習・課題・訓練(心身・頭脳を鍛えるためのもの)
Front Exercise
いわゆる基礎練習。
とは言っても、ただ基礎練するだけなら個人練で完結します。
基礎と言えど、field warm upなど人前で披露する機会が何かしあるので、常に「正確」な状態で演奏することを意識して取り組んでます。
最初に約10分程、それぞれ個人で音出しをします。
音出しといっても譜面を叩くのではなく、鍵盤の全ての音板を鳴らす、一番いい音を出せる位置を確認する、いい音を出す為にチューニングする等、「音色」にこだわって、次のexerciseに向けて音出しをします。
それからVertical(同時に音を出す事)、Scaleを2mallet、4malletでwarm upをしていきます。
メドレー(通し)をする時は常にランスルーを意識。
これらのexerciseは勿論showにおいて成果を発揮できます。
特に今の時期は、じっくり基礎練習に取りかかる時間が多いので今のうちに鍛錬を重ねて、これから「良いshow」をする為に積み重ねるのです。
Front Ensembleをする為に。
※真面目なこと書いてますがいつもはちょけたりして仲良しなPitパートです。
onとoffの切り替え大事。
私がFrontにいて想うこと。
見学者だった時、初めてコーディネーションに参加した時に後ろから感じたBugleの音圧。
復帰してから久しぶりに合奏で聞いたBugleのサウンド。
いつだってグルーヴ感が半端なくてゾクゾクする。
「これがBugle Corps…!!」
あの時のようなBugleの音圧とグルーヴ感をひしひしと感じながら、Front Ensembleがしたい!!
Breakやfeatureで感じとれるBatteryのRhythm、キレッキレのSound、最高にかっこよすぎる。
練習後に見返した動画で知るColor Guardの振り付け、彩やかなFlagにキャッチの音が気持ちいいRifle…
アホ毛の先から足の小指の先まで全てが美しい。
もっとこの素晴らしい「グルーヴ感」をFrontで感じたい!!!
つまり!!!
全パートメンバー募集中です!!!!
今年のショーメンバーになれるチャンスはあと3回!!!
まだ間に合う!!!
かつて共に黄色くなり、共に歩いたOBOGの皆様とも、再び熱いシーズンを過ごしたい!!!
久しぶりに練習へ顔出しに来てみませんか?
14日にお会いすること、楽しみにしてます。
FrontPit すぐる
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