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Home Coming Dayという日

こんばんは。

少しずつ日が長くなってきましたね。

最近まで練習が終われば真っ暗だったのに、積み込みの時に綺麗な夕陽が見られるようになりました。


朝焼けが見えたら楽器片付けて帰る、みたいな生活をしていた私からしたら、あー春が近いなぁと強く感じます。



さぁ、もうすぐHome Coming Day、通称HCDがやってきます。

勝手に来るんじゃなくて、我々が開催するんですけどね。


「Home Coming Day」とは、アメリカの高校や大学で行われる、卒業生や関係者を招いてのパーティや催しもの。

その日はみんな、懐かしい学びやに帰ってきて、友の顔を見ながら楽しく騒ぐ。


そんなお祭りみたいな1日。


JOKERSのHome Coming Dayには、もちろんOBOG以外のお客さんに来ていただけます。

是非是非、楽しんで帰ってください。

そしてまた、来年。JOKERSのHCDにお越しください。


毎年いるあの人や、新しい顔のあの人。久しぶりに衣装着てるのを見る人もいるかも。


ショーの中身も、あの衣装ってあの時の?あの大道具見たことある、など、HCD常連の方にはまた違った楽しみがあるかもしれません。



でもでもやっぱり、中でも、初めましてのあなたに衝撃を受けて楽しんで欲しい。


自分たちで開催し、運営するHCDでは、規定、ルールのある大会のショーとは違い、自由なショーができます。

これがやりたい!これを見せたい!といった演奏演技を、妨げられることなく(常識の範囲内で)最大限楽しみながらすることができるのです。


個人的な話ですが、メジャーでミリ単位で測りながら製作した大道具が、大会のスタッフさんの前を通るときは悪いことしてないのにドキドキしてました。


またとあるメンバーは、「この小道具、宙に浮いて消えへんかな」と真面目な顔で言ってました。


トム・リドルでも楽器吹きながらは難しそうな事でも、なんとかしようと頭をひねります。


そんな楽しみながら、作り上げたショーを見せられる、お祭りみたいな1日、それがHCDという日なのです。



去年一昨年と、新型コロナウイルス感染症の影響があるにも関わらず、たくさんのお客さんに来ていただき、客席を見上げたとき泣きそうになったのを覚えています。


世界で「娯楽」が後回しになっていた時期でも、我々はなんとか方法を探し、メンバー皆で活動を続けていました。

それがすべて、この大切な1日に凝縮されています。


その成果が、その気持ちが。


コロナ禍でも入隊を決めてくれたメンバー、戻ってきてくれたメンバー、そして続けてくれたメンバー。

続けられなくても客席で、モニターの前で応援してくれたかつてのメンバー。

そして、大阪でも岡山でも滋賀でも神奈川でも、京都でも、駆けつけてくれるお客さん。


そんな我々の為だけにある1日。

HCDを是非、楽しんでください。


優先入場整理券の事前申し込みは上限に達したため、終了しました。ありがとうございました!

整理券をお持ちでない方でも、開場時刻15:40からご入館していただけます。お席は全席自由席となっております!

また、満席の場合は、立ち見でのご案内となりますので、あらかじめご了承ください。JOKERSのショーはどこから観てもお楽しみいただけますよ!!

詳細は、ホームページのHCD特設ページにて!




そして、2月19日は、2022年度シーズン最後の練習です。

そう、最後の練習見学日!


HCDまで我慢する!と言ってるあなた!

練習でしか見られないJOKERSが待ってますよ!

今週を逃すと、来シーズン開始までお預けです。

是非、見学に来て、内側からJOKERSを楽しんで、

2月23日、客席、外側からJOKERSを楽しんでください。


そしてそして、来シーズンは練習見学へ2回来ていただき、一緒にショーを作る楽しみを共有しましょう!


練習見学申込みもホームページから!


さぁ、JOKERSの2022年度シーズンが終わります。

最後の最後まで楽しみましょう!


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