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Drum Corps Japan~フライヤーに魅せられて~

まずはじめにDCJとは…


国内におけるG管ビューグルを使用するDrum&Bugle corpsのための大会、 Drum Corps Japan、通称DCJなのです。

マーチングの大会といえば

国内では体育館のアリーナやイベントホールで開催されてる印象が多く、 私個人としては大阪ドーム(京セラドーム)や甲子園球場で経験はありますが、

DCJはかの有名な横浜の日産スタジアム。 これだけ広大なるフィールドでshowをする事を想像するとなんだか演奏するのが気持ちよくなりますね。

審査は一般の審査(客席での審査)に加えて

フロアジャッジと呼ばれるフィールド上で審査をする方がいます。 我々はそれぞれのセクションを細部まで審査されるのです!

部門はAny key(G管ビューグル以外の管楽器を使用する団体)、Division2(小編成)、Division1(大編成)とあり、

JokersはDivision1に出場しました!

…と無知な2年目FrontPitのすぐるが語る_(:3 」∠)_


11月29日(いい肉の日)

Jokersは新幹線で横浜へ! 世界遺産、富士山が車窓からみえるもメンバーは体力温存のためにお休みしたり、

動画や譜面、コンテを見て本番に備えたり、小道具制作やヴィジュアル(お化粧直し)を整えたりと

それぞれ「本番」に向けて備えております。

横浜に到着し、日産スタジアムへ!

例年、フィールドに足を踏み入れ、フィールドの確認をするのですが今年は開催時間の都合によりできず。


また、これまでイン岡や関西大会では外での音出しができましたが

DCJでは音出しは不可。 それぞれストレッチ、ベーシック、ドリルの確認をしたり各パートできる範囲内で本番に向けて調整します。







そうです。JokersにとってDCJは「ぶっつけ本番」なのです。





いかに音出し等できない環境下でいざ本番でどれだけ出せるか試される本番とも私は勝手に思ってます。





でもいざ黄色を羽織ると本番モード。おらわくわくしてきたゾ

フィールドに上がれば見渡すと黄色い声援に包み込まれる。

独特のアナウンスにテンションが上がる!

JJJooooookeeeeeeeeeerssssssssss!!!!!!!!!!! ワァッーーーーーーーーー!!!!!

DCJは屋根のない広大なフィールドで青空のもと思いっきり演奏できる。 これは気持ちいい。

DCJはとにかくお客様が温かい!!

気分はまるでスポーツ観戦。

寒い気温もなんのその。本番終わると体温が上がってるのは気のせいですかね。

フィールド横で写真撮影をした後、後の団体にも敬意を持ち、応援を忘れないのもJokers。

それから楽器を戻した後、 これからがもう1つのDCJの本番、

リトリートである。


Jokersはある形をしております。

リトリートとは閉会式、及び表彰式。 DCIではお馴染みであり、各corpsのメンバー全員が参列します。

ただし、DCIは8月の夏真っ盛りですが

DCJは11月末開催。気温が下がり、秋から冬に向かう季節。 すなわち、寒い。

そんな中で屋外のスタジアムで、パレードレスト(コールがかかればテンハット)を約1時間のリトリート。

うおおおおおおおおおお

また、今年はshowにおける「ある男」によるサプライズが起こり、

笑ってはいけないリトリートとなりました(笑)

その後積み込みして帰路へ。

リトリートでは様々な表彰があり、 ハイパーカッション賞とか、ハイヴィジュアル賞などそれぞれの分野で優れたcorpsに表彰があり、 リトリートの後には各Divisionにてめでたく1位となったcorpsによるウィナーズコンサートがありました。

しかし、私達は賞や肩書きよりも

その場にいたお客様を楽しませる事が何よりも一番の目的であります。

今回もご支援下さったOBOGの皆様、関東在住のファンの皆様、関西他各地から横浜まで応援にお越し下さったファンの皆様のお陰様で素晴らしいshowをDCJで披露する事ができました!

本番後、各方面から沢山のお喜びのお声をいただきました。

これがあるからまだまだ頑張れる!

次回は12月20日(日) さいたまスーパーアリーナにて全国大会です。


さいたまスーパーアリーナに「あの日」が訪れ、 「あの男」が君臨します!!

FrontPit 岩田潤子

P.S お気づきの方もいらっしゃると思いますが、今年のDCJのチラシ(フライヤー)の表紙を飾ったのはなんと…!


我らがJokersのDrumMajor(以下DM)、


星田英利…否、☆ゃんさんではありませんか!

チラシが公式に広報された途端、Jokers関係者は大騒ぎ!

昨年は鏡の精となったDMは、おそらくDrum&Bugle corpsにおけるDMの「鑑」として採用されたのではないでしょうか(笑)


JokersのDMは毎年どこかであッと驚くパフォーマンスをしております。 次の全国大会でそのパフォーマンスにご期待を!

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