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Color Guard!!

  • 執筆者の写真: JOKERS
    JOKERS
  • 2015年4月9日
  • 読了時間: 3分

Showを演出・構成する上で、視覚効果を担当するカラーガード。

Jokersのショーにも毎年「テーマ」がありますが、 衣装やフラッグで色彩感を出す他、ビューグルやドラムの音に合わせて、 私たちは動きでテーマを表現をしていきます。


カラーガードといえば、やっぱりフラッグ。 カラーガードの「カラー」とは、「色」ではなく「国旗・軍旗」を意味します。 ※ドラムコーの起源が軍隊にあるように、カラーガードの起源も警護隊からきています。


カラーガードの起源が警護隊なだけあり、 銃の形を模したライフルもショーの中でよく使用される手具の1つです。 これらはただ掲げて歩くだけではありません。 くるくる回しながら、時には空中へ高く飛ばしながら、 ダンスをしながら、より高度な技を繰り広げるよう練習を重ねます。

衣装やフラッグも鮮やかで、派手な動きをするカラーガードは、 一見華やかなパートに見えるかと思います。

しかし、Showの中で目立つ分、失敗も目立ちやすくなります。 また、より高度な技を身につける為に、 人一倍練習も気合いも必要になります。

最初のうちは、できるようになるまで、青アザだらけになったりすることも…。

それでも、何度も失敗してようやく成功した時の嬉しさも人一倍です!!

そして、カラーガードは全員の動きがそろってなんぼ。 動き1つ1つを揃える練習は、細かく、時には地味な練習になりますが、 上手くなって、みんなで合わせられた時の達成感、その瞬間の嬉しさは、 言葉では表せない程です!! また、Jokersのカラーガードは演技的な要素が強いため、 表情から指先まで、体全体の動きでイメージを伝える役割があります。


「笑顔」1つにしても、 満面の笑顔で楽しさを表現するのか、 にやりとした笑いで妖しさを表現するのか、 いやいや、今は悲しい場面、笑顔は不要!なのか、、、

ショーのイメージを明確に頭の中で描いて、 体の全身に神経を使い、自分をアピールしながら表現する。 最初の内は、これがなかなか難しいです。笑

手を気にすれば、足が疎かになり、 体を気にすれば、表情を忘れたり、

しかし、カラーガードは「伝えたい」をダイレクトに客席へ飛ばせる、唯一のパートです!

フロアから360度景色が見えるので、客席の反応や表情もすぐに実感できます。 伝えたいことが伝わったんだと実感できた時の喜びは、鳥肌ものです!

普段とは違う自分を演出できるのも、カラーガードならでは(^^)/


余談ですが、カラーガードをすると 普段の生活からきれいな姿勢・歩き方を意識することもできます。笑

カラーガードを経験者したことがあるという方はなかなか少数ですが、 初心者の方も大歓迎!! より多くの方と、鳥肌もののショーを作りたいと思います(*^^*)

Jokersは、現在メンバー募集を行っております! ブログを読んで、少しでも興味を持っていただけた方は、 お気軽にお問い合わせください(^^)/


CG ちゃこ

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