2024年2月25日
滋賀県は草津市
少し前まで春の訪れを実感する暖かさであったはずが
この日は雨も降り、2月らしい寒さの1日でした
皆さんこんにちは!こんばんは!ナマステ!(?)
ソプラノの松尾です。
さて、先週のHome Coming Dayをもちまして
JOKERSの2023シーズンのすべての本番が終了いたしました。
今シーズンもたくさんの応援と
たくさんの関心をJOKERSにお寄せいただき
ありがとうございました!
まずはこの度のHCD、3連休の最終日だったということで、
前々日・前日、そして当日の様子を
お写真でざっと、本当にざっとご紹介
※一部SHOWのネタバレも含みます
↑最後の1枚は終演後のプロップ解体中の写真
こうしてみると、そんなに写真撮ってなかったなあと反省
後日、カメラマンによる素敵写真が公式SNSなどからアップされるはず!
ですのでそちらを楽しみにおまちください
(ごめんなさい)
さてここで、実に4年ぶりのHCDでの共演
「Tokushima Indigoes Drum&Bugle Bugle Corps」さま!!!!
個々のエネルギーを間近に感じて
観る楽しさを思い出しましたし
あああ練習しよう勉強しよう、!という気持ちにも…
豪華すぎるゲストでした
遠いところ本当にありがとうございました!
皆さま、インディゴゥズさんの演奏会は
3月10日(日)、日和佐総合体育館ですよ~
(HCDの記事もかいてくださっています。オフィシャルブログはこちら!)
もうひとつ言及すべきは
これまた4年ぶりに一般の方の参加も募集しておりました
合同演奏!!!
インディゴゥズさんはじめ
他チームの皆さん、
シーズン中見学にきてくださったかたや、
かつて一緒に歩いたメンバー、
メンバーの教え子が参加している、なんてことも…!
HCDの合同演奏では、パートこそ分かれますが
チームもなにもかも混ぜこぜでポジションをとるので、
「みんな一緒に」感が強いなと思っています。
おおよそ120名での
「歩いて帰ろう」
「You'll Never Walk Alone」
ご参加のみなさま、ありがとうございました!
そして皆さん、
またご一緒しましょうね!!
さて、この度はおそらくHCD史上最多のお客様動員数でございました。
『メンバーの家族や友人、OB・OG、そして
JOKERSを応援してくださっている方々が
気軽にJOKERSを目的に集まれるようなイベントになれば…』
という思いで始まった、このHCD。
客層はというと、これがまた様々で。
もう、ほんとうに、コッテコテの!(?)
ドラムコー・JOKERSマニアの方はもちろん、
この度はじめてマーチングを見るよ!
という方も少なからずおられます
(メンバーの職場関係者や友人に多いのではと大胆予想)
過去には、
会場の近所に住んでいて…
たまたまチラシ・SNSをみて…
という方も。
老若男女という表現では表しきれません。
おとなも、こどもも、
マニアも、一見さんも、
そしてメンバーも、
もれなくみんなが「楽しむ」SHOWを目指している
JOKERSというチームのこだわりの結果が
ある意味でこのHCDの客層というところに出ている気がします。
また、今シーズンはいわゆるコロナ以前と
同様の活動ができたのではなかろうかと
それをわたしが実感した最たる例が
本番でのオーディエンスのリアクション・歓声でした。
唐突ですが
喜びだとか幸せだとか、ポジティブな感情というものは
「共有する」ことで何倍にも大きくなるものだと思っていて
例えば
虹がかかっているだとか
おいしいものを食べただとか
推しが尊いだとか
いいことがあると
ひとに伝えたくなりますよね。きっと。
SHOWのなかで
今のはアツい!面白い!とか
逆に
どうや すごいやろ!
といった、観客と演者のやり取り、
もっと言えばJOKERSのSHOWの「共有」が
歓声や拍手、互いの表情によって
リアルタイムで行われているなと実感したわけです。
我々の活動は
我々のみでは完結・完成しません。
JOKERSの歴史を作ってきた
過去・現在すべてのメンバーと
その周りの家族・友人・同僚
そして観客の皆さんの存在が不可欠です。
この度、演者だけで出来上がるSHOWではない
ということを再認識しましたし、
「この認識すらも、観客のみなさんと共有できたのかもしれない」
などとおこがましくも考えております。
いかがでしたか。
くどいようですが、
このブログをご覧のみなさん
(読んでいないみなさんも)
みなさんあってのHCD、2023シーズンでした。
2024シーズンもどうぞご期待ください。
Thank you for your TIME !!
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