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“Far from Home”

こんにちは、アルトのしょーんです。

肌寒い季節がやってきましたね。体温調節が難しく、毎日服に悩まされています。


JOKERSは10月4日(日)開催、2020マーチングインオカヤマにライブ配信という形で参加させていただきました。このインオカが2020シーズン、ファーストショーということで今年のショーのお披露目でもありました。

ではここで、今年のテーマタイトルとそのあらすじを少し。


「The Box」

とある小さなおかしな街。JOKERたちは賑やかなショーを繰り広げながら毎日を過ごしている。演奏される歴代のJOKERSの楽曲、過去から現在へと続くJOKERたちの絆、繋がり。しかし、そこ悪者が…。JOKERたちの運命はいかに。


ライブ配信をご覧になっていた皆様方、いかがでしたか。生の歓声、お客さんのリアクションが見えないというのは少し物寂しく、さらに今回はちゃんと放送されているのかなぁと少し不安に思いながらも、演奏をしていました。本番後OGからの一通のLINE、「ライブ配信見てたよー!」この一報でほっとしました。


“Far from Home”

直訳すると、「家から遠く離れて」

この言葉を聞くとスパイダーマンを思い出してしまいますね。

この成句の中にあるHomeという意味は「家、自宅」という意味ではなく、「故郷、郷愁の地」を指すと考えております。


僕は毎年、インオカを見にきてくださる観客の温かい声援が大好きで、ホームグラウンドのように思っています。本当に暖かい、心地よい場所です。

昨今のコロナ情勢により、今年は岡山に馳せ参じる事は叶いませんでした。しかし、技術の発展は素晴らしいものですね。離れていても人は繋がる事はできる、人は楽しみ、そして人を楽しませることができる。今ある状況をどうやってより良く生きるか、といったことを身に染みて感じました。

そしてライブ配信という今までにない形式にも関わらず、円滑に進行することができたのは主催者様方の入念な準備があったからのものでした。

関係者の皆様、ありがとうございました。


最後に今年入隊してくれたルーキーの皆さんへ。

次から次へと流れくるコンテ・楽譜・振りの情報量、詰め込んだ練習、チェンジに加え、オンラインという必ずしも便利とは言えない状況下。ルーキーの皆さんは経験したことのないことが多かったでしょう。よくこのファーストショーにまでついて来てくれました。僕はJOKERSに所属して4年目ですが、その中でも1番大変に思えました。

そんな大変なシーズンの過密な時期を乗り越えた皆さんはすごいですし、誇ってください。そして何よりもこのシーズンをいっぱい楽しんでください。

まだファーストショーを終えただけ。まだまだこれから良くしていって、2月という最後までいっぱい、思いっきり楽しんでいきましょうね。

一緒に歩けることが心から嬉しいです。


ではまた、皆さん体調にはお気をつけて。

しょーんでした。

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