top of page
検索

2014 DCJ All Japan Chanpionship

おはこんばんちは、「オーケー!w」という3秒返事でおなじみのユーチャンです(関西大会のブログ参照)。

今年もJokersはDrum Corps Japan通称DCJのAll Japan Chanpionship(シップなのかシップスなのか…)に参戦いたしました。

先週まではコートが必要なくらい寒かったのですが、本番当日は見事な晴天で気温も暖かく、非常に良い環境で本番を迎えることができました。

他の大会とは違い、ドラムコーのドラムコーによるドラムコーの為の大会。

日本でDrum & Bugle Corpsをやっている!という実感をリアルに感じることのできる大会です(普段は感じてないんか!と言われると決して違うのですがw)。

屋外という環境もあり、プレイヤーの人たちも観客の皆様も他の大会とは違った楽しみ方、観方をします。


毎年DCJは日帰りのツアーです。大阪→横浜まで2時間半ほど新幹線に揺られていきます。

本番を目前として皆さんウキウキワクワクしていますね、ほとんどの人は30分も経てば爆睡しはじめますが、本番に備え各々が各々の仕方で英気を養っていきます。





会場に着いたら、それぞれのパートに分かれてウォーミングアップや確認をしていきます(カラーガードの写真だけ洒落乙なのは、写真提供者がブログ担当のこふみ女史だからです、良い人です)。

日産スタジアムでは外で音出しが出来ないので練習メニューにはかなり制限がありますが、みなさんそれぞれ本番に向けて徐々にスイッチを入れていきます。


ランチタイムが終われば衣装に着替え第一戦闘配備です、これは演習ではない、繰り返す、これは演習ではない!

黄色が少しずつ会場を侵食していきます。

リハーサル室で本日初めての音出しを経て、フィールドの入り口にて待機です。

シーズンを通して唯一の屋外でのショー、いつもより遠い観客席のお客さんに全力で熱をぶつけようと、必然的にテンションがあがっていきます。

そして本番、熱い気持ちを持ちつつも、精神は冷静に、Stay coolです。

ファンの方々、OBの方々、そして観に来てくれているお客さん、皆様に感謝の意を表す唯一の方法は最高のショーをすることです。


本番が終わり、長い長い地獄のリトリート(表彰式)が終わればもう体力ゲージはほぼゼロです。

くたくたになりつつもメンバー全員が「楽しかった」という感情を抱きつつ帰路に着きます。

明日からまたいつもの日常だーーーー!!と見せかけて・・・


そうです!今年はDCJの次の日も祝日でフツーに練習があったのです!

大阪から横浜へ行って、横浜から大阪へ帰ってきた次の日の早朝に大阪から滋賀へ行くという超過密スケジュール…(大阪在住Yさん(27)の場合)。

正気の沙汰じゃない!面白い…狂気の沙汰ほど面白い…!


本番の次の日といっても練習メニューは容赦ないです。

写真は経験年数ごとにメンバーを分けてのベーシック、普段一緒に歩いているメンバーたちに自分の実力を見せつけるチャンスです。

いつも通りのパフォーマンスが発揮できなくて悔しい思いをしたりもしますが、こういう時に出てくるものこそが今の自分のいる位置、実力です。

それを受け止めて、次のショーへ向けて、もっともっと!と貪欲に精進していくのです。

DCJが終わっても、Jokersのシーズンはまだまだ終わりません!次の本番まで、まだまだ全力投球なのです。

観に来て下さった方々、応援して下さった方々、いつも本当にありがとうございます。

次は12/14のさいたまスーパーアリーナにてお会いしましょう!

では、ソプラノビューグルのユーチャンでした、メルシー!

<付記>


今回、なんと我らがメンバーの一人がDCJのパンフレットの裏表紙に採用されていました!

姿勢のよさ、グラブの熱さなど、なるほど確かに採用されてもおかしくない写真だと個人的には思います(身内びいきかしら)。

記念に本人に同じポーズをとってもらいましたがなんか違いました、残念です。

曰く「楽器と衣装がないとやっぱ駄目っす…」らしいです。

関連記事

すべて表示

DCJ!!

清流の国

bottom of page