先日の日曜日も、大切なリハーサルが行われました。
今回は、なんとなく興味を持ってこの記事に飛んできてくださった、そこのあなたに。
「ドラムコーを生で味わう」
このアツさをお伝えしたいと思います。
私たちは「自分たちのショーをお客さんに観て楽しんでもらう」ことを目的として活動しています。
その目的を達成するには、まずお客さんに会場へ足を運んでいただくことが必要条件です。
「観て楽しむ」ことに加えて、それが「生」であるのか否かが最大のポイント。
“あの”空気をプレイヤーとオーディエンスが共有する瞬間。たまりません。いわゆる、アツい。
さて、ここからは「ドラムコーを生で味わう」ことについての個人的な見解です。
何に重きを置いて鑑賞するかはあくまでお客さんの自由ですので、お忘れなく!
当たり前ですが、Jokersの今シーズンのショー〔Mirror Mirror〕を創る人々は、この瞬間のために生まれてきたわけではありません。
それぞれの世界を抱えて生きてきた末に、自らの意志で“ここ”にたどり着いているわけです。
ドラムコーを介して、たくさんの人と関係を保ちながら“いま”を刻んでいるわけです。
そう思うとほんとにドラマチックです。
私の感性が豊かなだけでしょうか。(笑)
初めてJokersのショーを生で観たとき、フロアから個々の想いをぶつけられているような、そんな気がして、ものすごく感動しました。
「演者のベクトルが、私に向けられている」という感覚。アツい・・・
今となってはプレイヤーとして、“あの”瞬間をお客さんに感じてほしいと思うし、
感じさせてやる。という気持ちで練習しています。
生活環境の異なる人間が、同じ場所に集まって、同じ目的を果たすために1日を捧げている
そんなことをぼんやり浮かべながら、見ていってくださいね(´∀`)
ご覧の通り、ドラムコーは団体で動いてひとつのショーを披露します。
一方で、視点を変えると個人のパフォーマンスの集合体とも言えます。
多種多様な個人が、ひとつの目標に向かって心技体を磨く美しさを「生で味わって」ほしい。
そして、たくさんの黄色を感じて、持ち帰ってほしい。
是非とも11/3(月・祝)私たちJokersが出場する関西大会を観に、舞洲アリーナへ足をお運びください。
ひとりひとりの個性が光るJOKERSをお魅せします!!!!
以上、この記事を書いていくうちに「生(なま)」がゲシュタルト崩壊したカラーガードこふみでした。
ノシ