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「バナナ」

ある団体、企業には、その名前を言わずとも、 マスコットキャラクターやロゴの持つ強いイメージから連想され、 直接団体、企業の名前と結びつくものがあります。

例えば、「りんご」といえばアメリカの某ソフトウエア及び電子機器会社。 「青い鳥」なら某SNS。 「黒い猫」なら日本の運輸会社。 「三つ葉のクローバー」ならタクシー会社。(関西だけか) 「虎」なら縦縞の某球団。「龍」なら青い某球団。 「鯉」なら赤い某球団。「燕」ならいかれたマスコットの某球団。 「鯨」なら懐かしきオレンジと緑の某球団。 そして、「バナナ」なら黄色い関西の某Drum Corpsと。

JOKERSのバナナ」は、 その見た目から強烈な存在感を放っています。


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サングラスに咥えタバコ。 まさに、大人のドラムコーって感じですね。

メンバーの様々なグッズにもバナナが描かれています。


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パートでグッズを作ったり、同期でグッズを作ったり様々です。


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フラッグを振っていたり、ビューグルを吹いていたり。 その年のショーを模した格好をしているバナナもいます。


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しかし、あの世界的に有名なネズミや北海道のローカル局の黄色いやつ、 京都府の繭の妖怪のようなマスコットキャラクターでは無いので、 残念ながら歩いたり話す事はありません、。


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まさにグラサンバナナ=我々なのです。 このバナナのイラスト、 そしてJOKERS Drum&BugleCorpsのロゴは 我々の誇りです。

我々のコージャンの背中にはこのロゴが大きく刺繍されています。 その通り、メンバーの一人一人がJOKERSというDrum&BugleCorpsを背負っているのです。


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1年目も、10年目も、20年目も同じです。

キャリアに関係なく我々は、ビックパフォーマンスをし、 最高のショーをし楽しむ、そして、楽しむために努力をするという責任を担っています。

その楽しいショー、最高のショーのために 厳しい練習、しんどい練習をします。 またそのストイックな練習も楽しいんですけどね。

心から本気でドラムコーを楽しみ、客席もフロアも、会場全てを巻き込み、 またそのリアクションをも自分の楽しさに吸収し、沸かす。 自分が本気で楽しんでいるショー、パフォーマンスなら、気持ちも客席に必ず届く。 客席の貴方が楽しんでいると、私たちもまた楽しいのです。

このように「共に楽しむ」ことが、「会場を沸かす」という事なんじゃないでしょうか。 客席だけではなく、演者だけでもなく、会場全体で。

そんな本気でドラムコーを楽しんでいる我らの象徴が、 グラサンにタバコのバナナだと思って下さい。笑

ですので「梅干しを見ただけで、勝手にヨダレが出る」 という言葉があるように、 「バナナを見たら勝手に鳥肌と歓声が出る」になればこっちのものですね。 変態です。

さぁ人生のかかった受験生の皆さんは、ぜひこれからJOKERSの象徴、バナナを食べてエナジーを注入して下さい。 受験でなくとも、今から大きな勝負を迎えるあなた。 是非その身体にバナナを入れ込んで、自らの体の細胞の一部にバナナを宿して、バナナと共に向かって下さい。 事あるごとに、バナナを消費していただけるバナナ好きはみんなJOKERSのファンですね!

もうゴリラとか熱狂的なファンですね。

さて、そんな熱狂的なファンのあなた。 (ゴリラだとはいってませんよ。)

きたる2/11は、ご存知HCDです! そして、今回も合同演奏の機会がございます。 曲目は「you’ll never walk alone」です。 詳細はHPをご覧下さい。 http://jokers-dbc.org/hcd/2016

共にドラムコーの名バラードを演奏しましょう。

そして、もうすでにあなたのタイムラインで始まっているかも知れませんが、 JOKERS公式ツイッターにて、 「HCD カウントダウン」を行なっております! あなたも一緒に当日に向けて、気持ちを高めていきましょう!

そしてそしてなんと、ありがたいことに、 フォロワー数が1000人を突破致しました! いつもありがとうございます。 これからも、ツイッター、フェイスブック、そしてブログもよろしくお願いします。

最後に。 私たち ではなく、私のお話をします。 5年前まで私は客席にいました。 高校の時の親友がJOKERSに入隊し、誘われて本番を見に行ったのです。 悔しかったです。なんで、俺はあいつと一緒に歩いてないんだろう。 格好いいからこそ、美しいからこそ、面白いからこそ、 その何倍も「あの黄色を着たい!」と思いました。 そしていま、黄色をきて、バナナを愛し、JOKERSのロゴを背負っています。 あの時の私のように、このHCD 2017年2月11日が、 あなたの人生を狂わす日になればとても嬉しいです。

では、またいつかお会いしましょう。 最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

Baritone Line 木村 友譲

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